◆長野県北安曇郡美麻村バス転落事故(1959年)

 1959(昭和34)年6月5日に起きた事故である。この時期になると本当にツアーバスの事故が多いなあ。時代を感じる。

 事故に遭遇したのは、長野県上高井郡・小布施町の婦人会のメンバーたちだった。300人が5台のバスに分乗していくというかなり大がかりなツアーである。

 彼女たちは長野電鉄の貸し切りバスに乗り、公民館で主催している旅行へ出かけたところだった。行先は大町や松本城だったそうだが、事故ったのが往路だったのか復路だったのかは不明である。まあ事故が起きたのが午前8時15分なので、往路だとは思うが。

 現場は、北安曇郡美麻村千見の県道である。犀川の上流にあたる土尻川へ、一番先頭のバスが落っこちてしまったのだ。

 このバスに乗っていたのは、婦人会員61人とその子供が4人、そしてバスの乗務員が2人という取り合わせだった。18メートル落下し、5人が死亡している。

「原因は、不明です」(by裸のお姉さん)

【参考資料】
ウェブサイト『誰か昭和を想わざる』

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