2016年12月31日土曜日

◆『イタコに首ったけ!』BCCKS版販売スタート


イタコに首ったけ!(上)』 きうり著

『イタコに首ったけ!』の電子書籍版、販売スタートです。

 Amazonではもう既にやっていますが、今回はBCCKSでの作成・発行を行いました。

 他の電子書籍ストアでも、たぶん来月中には販売が始まるでしょう。

 Amazonは一冊で販売していますが、他のストアでは上下分冊になります。

 なんで、そんな違いがあるのでしょうか。

 以下で、その理由と経過を書きます。

 まず、AmazonのKindleストアで『イタコ』の販売を始めたのが3年前のこと。

 Epubというのを作るのに、ひどく苦労しました。

 ともあれ、何も考えずに一冊まとまった形で発売しました。

 その後、BCCKSというサービスを知りました。

『月刊群雛』での活動を始め、単著の出版で、このBCCKSにはだいぶお世話になっています。

 こっちはEpubという七面倒臭いものを作る必要もなく、楽ちんなのです。

 しかも、「紙で印刷したバージョン」も購入できるのです!

 これは、Amazonではできません。

 個人的に、『イタコ』は紙で印刷して贈呈したい人がいたので、よしBCCKSを通して『イタコ』を出版し直そう、と考えました。

 ところが。

 BCCKSで電子書籍を作り、紙で印刷したバージョンを作る場合、文字数に制限があるのです。

『イタコ』はけっこうページ数があり、その制限に引っかかりました。

 じゃあ、文字数を削りまくって作り直すしかないか…と考えて、しばらくちまちまと編集作業をしていました。

 しかし、僕は誤字脱字など明らかなミス以外は、この作品を直すつもりはありませんでした。

 なので作業は遅々として進まず。

 それが最近になって「そうか、一冊丸ごとでページ数の制限に引っかかるなら、上下巻で分ければいいんだ!」と思いつきました。

 で、分けたけど、それでも制限に引っかかりまして(笑)

 さすがにもう面倒臭くなって、上下分冊のまま、発行作業を進めました。

 で、その作業は完了。

 さて、今回の作業でいくつか修正したので、これもAmazon版にきちんと反映させなければ…と考えました。

 しかし上記の通り、修正するにもEpubというやつをなんちゃらかんちゃらしなくりゃいけません。

 もう、Epubなんて、やり方覚えていません。無理です。

 ですので、もうほったらかしです。

 Amazonの方を引き上げて、BCCKSを通して改めてAmazonで販売しなおしても良かったんですけどね(BCCKSは、サイト内で作った本を、他の複数の電子書籍ストアに配本することができます)。

 でもAmazonの方には、既にレビューを頂いていますし、削除するのも忍びなく。

 というわけで、『イタコに首ったけ!』は、基本的には上下巻分冊で販売していますが、Kindleストアだけは一冊にまとまった形態…という、いくぶん意味不明のスタイルになりました。

 まあ、Kindke版を「ハードカバー」、BCCKSその他を「文庫版」とでも考えればいい、のでしょうか?

 ただ、ストアごとの売価にあまり大きな差が出ないように、Amazonの方は今回、金額だけ修正しました。




イタコに首ったけ!(下)』 きうり著