2015年12月6日日曜日

◆群雛文庫「超能力カメラマン内木」シリーズについて(その1)

 というわけで、改めて、販売スタートです。購入はこちらからどうぞ

少し前から、電子雑誌『月刊群雛』でちょこちょこと掲載させてもらっているシリーズものです。

どういう作品なのか? を説明するのは非常に簡単です。某組織の広報を担当している30代のやもめ男・内木(ないき)が、近い将来に発生するであろう事故を阻止すべく、奮闘するのです。

内木には、予知能力があります。写真を撮ると、ときどき事故や災害のシーンが写ってしまうのです。

本人はそんな体質をとても嫌がっていますが、仕事なのでカメラを手放すわけにもいきません。その結果、不本意ながら――だけど放っておくこともできず――毎回、未来に起こる事故を止めるために行動を起こす、というわけです。

毎回、一話完結の短編としてできあがっています。一話につきひとつの事故が発生し、それを止めて終わり、となります。ですので、一話ごとにひとつの話として読めます。最終的には、「全○話」という形で、全体で一つの大きな物語になる予定です。

この作品にはヒロインもおります。名前は寺村早香。『イタコに首ったけ!』の内容を覚えている方なら覚えがあるかも知れません、あれに登場した早香が、社会人としてこちらにも出てきます。

物語としては、一話完結で主人公が事故を止める…というパターンで毎回出来上がっています。だけど、内木と早香の関係ももう一本、物語の主軸となっています。そっちの軸が各話を貫くことで、全体として一つの物語になるように作られています。

もちろん、まだ最終話まで辿りついていないので、ちゃんと「全体として一つの物語になる」かどうかは、これからの話ですが。

今回発売した第1巻では、シリーズ第1話「A県自動車道午後二時四十五分」と第2話の「7・18豪雨」の2編が収録されています。

『月刊群雛』には第3話「奥羽根本線 新町踏切」と第4話「ひまわり」まで掲載されていますが、まだ文庫未収録です。そちらの2編が文庫化されるのは次の機会になります(もちろん、機会があれば、ですけど)。

3話と4話はそれぞれ、こちらで読めますので興味があればどうぞ。

 月刊群雛2015年9月号
(「奥羽根本線 新町踏切」収録)



 月刊群雛2015年9月号
(「ひまわり」収録)



明日は、創作する上で考えたことについて、書こうと思います。

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