2015年11月18日水曜日

◆みたびアミラーゼ検査(県立中央病院にて)

 アミラーゼ値が高いアレで、今日は山形県立中央病院へ。

 朝8時半、行き着けの町医者で紹介状をもらって病院へ。

 読書をしながら待ち時間を過ごしました。読書という趣味があると、こういう時とても便利です。

 で、ここでも尿検査と血液検査。

 会社の健康診断と、町医者での再検査と、そしてここでもう3度目です。慣れたもんです。

 お昼頃まで待って、ようやく順番が回ってきました。消化器系専門の先生でした。

「これが、きうりさんの今日の数値です」。

 血液検査の結果が壁に示されています。……

「あれ? おかしいな尿のアミラーゼ値が出てない。まあいいか。前回、町医者で計った時はいくつでしたっけ?」

 ここで計った数値はどうでもいいのか!

 結局、今回の膵臓のアミラーゼ値と、前回町医者で計った時の膵臓・尿の値で診断を受けました。

「膵臓の値が、やっぱりちょっと高いですね。他は全部良好、この値だと膵臓ガンも問題なし、です」

 おお、ガンじゃないのか。じゃあ結局、何が原因なんだろう。

「普通、きうりさんのように膵臓のアミラーゼ値が高く、なおかつ痛みが全くないという場合、膵臓の奇形、管の異常、水が溜まってる、ガン、あるいはマクロアミラーゼと言って、体質的なアミラーゼの異常の可能性が考えられます。今日検査した数値だけでは、どれかは分かりません」。

 えっ分からないの? どうすればいいんだ。

「エコー検査とかCT検査になります。それで撮影して隅から隅まで膵臓の形を見るしかないですね。ただ、エコー検査は膵臓の半分しか見られません。本気で見るならCTになります。今言ったうち、マクロアミラーゼの値だけは外部に依頼して、一週間程度でここで確認できるんですが」。

 じゃあCT受けるしかないじゃん。

「CTは、うちで受けると2ヶ月待ちなので、●●町の公立病院になります。院長から、うちのCTは混むので、患者は別の病院に回すように言われていましてね。」

 病院たらい回しみたいになってきたな…。

「で、CTで細かく検査するとなると、造影剤というのを注射することになります。これ、副作用がいろいろあるんですが、40万人に1人の割合で、注射すると即死するんですよ。ですので、受けるならこちらの承諾書にサインをお願いします」。

 こんな状況でいきなりそんな判断を迫るのか!

 うーん、どうしよう。

 迷っていたら、奥にいた看護士さん? がこう言いました。

「きうりさん、来週の●日ならあっちの病院のCT空いてますよ。予約入れておきますね」

 まだサインしてないっての!

 とりあえずスケジュール帳を確認したら、その日は空いていました。

 ええいもういいや、サインしてやる。造影剤でもなんでもやってくれ!

 少しイラッと来ながら承諾書にサイン。

 念のためもう一度確認。さっき、数値だけだと何も判断できないと言ってましたが、ガンではないんですよね? 先生。

「分かりません。CTやったら見つかるかも」。

 あれ、さっきガンの可能性はない、みたいなこと言ってなかったっけ。こちとら素人なので、専門家の言うことはよく分からん。

 しかしそれ以上は聞き返しにくい雰囲気。ああこの先生とは合わないな、聞きたいことを突っ込んで聞けない医者ってイヤだな、とつくづく思いました。

「まあ、膵臓ガンはCTだけではなかなか見つかりにくいものなので、見つかったらラッキーと思って下さい。もっとも、見つかっても生存率は低いので諦めてもらうしかありませんが」。

 だめだ、この医者とはもう話したくない…。

 僕のイライラが少し伝わったか、後半はいろいろ言い訳していました。膵臓は面倒くさいんですよ、すいませんね、云々。

 さて、CTを受けたら、また後日この県立中央病院で診察を受けなければなりません。「その時は、消化器系ではなく膵臓の専門の先生に診察してもらうから」と口頭で確約してくれました。

 ほほう、膵臓の専門家ね。それなら安心。次回この先生と会わなくて済むのなら、とにかく結構なことです。

 なんかモヤモヤを抱えながら会計。その際、対応してくれた職員の方はこう言いました。

「では、きうりさん、CT検査を受けた後で、またこちらにいらして下さいね。次の診察日は●月●日で予約を入れておきました。消化器系の先生が診察しますので…」。

 あれっ、膵臓の専門医じゃないの? どうなってるの。

「すいません膵臓の先生はもにょもにょ(聞き取れず)…」。

 ああ、もういいや、とにかく今回の医者とは違う人が診察してくれるらしいので、それで良しとします。

 まだ戦いは続くようです。

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