2015年2月13日金曜日

◆『月刊群雛』3月号にたぶん載ります。

 告知半分、日記半分ですが――。

『月刊群雛』の、2015年3月号(2月24日発売)に作品を掲載する予定です。

前回からかなり間が空いてしまいました。

去年、一度乗り遅れて掲載し損ねてしまいまして。

で、そこから先は、仕事とプライベートで急に忙しくなり、ほとんど何も書けない状態でした。

最近やっと余裕が出てきたかな…と感じられたので、短編を書いた次第です。

校正などはこれからですが、たぶん大きな問題がなければ載るんじゃないかな? と考えております。

作品の内容は、未来の事故災害の写真を撮影してしまう超能力カメラマンが、豪雨の中でジタバタする話です。

前回掲載させていただいた、バス事故小説の続編ですね。なにげにシリーズものです。

このシリーズ、『イタコに首ったけ!』の寺村早香も登場します。ですのでもっと話が進めば、『イタコに~』を気に入って下さった方にもちょっとは興味を持って頂けるのでは…と考えているのですが、どうでしょうね。

早香さん、30代になって、白鳥にもジーン・セバーグにも喩えられる美人に成長しております。

ここからは、『月刊群雛』既刊のうち、僕の作品が掲載されているものの宣伝です。

まず去年の10月号。
(bccks版)

(Kindle版)

これに掲載されている『A県自動車道二時四十五分』が、本稿の「バス事故小説」です。予知能力を持ったカメラマンが、これから起こる災害を止めるために奮闘するというお話。

こちらは8月号。
(bccks版)

(Kindle版)

『光速文芸部』シリーズの短編で、『トライアル&ラブレター』という作品が載っています。

ラブレターの取り違え騒動をきっかけに、濡れ衣を着せられてしまった男。彼の無実を証明するために、「真犯人」である高柳錦司はどのようなロジックを見せたのか――。

バークリーの『トライアル&エラー』のオマージュみたいなものです。「無実の人を救うため真犯人が自分の有罪を証明しようとする」というシチュエーションで、一度は小説を書きたいと思っていました。

これは6月号。同シリーズで『夢のうちに想ひぬ』という作品が載っています。
(bccks版)

(Kindle版)

主人公たちの先輩が、毎晩のように同じ夢を見るという。その夢にはいつも一人の少女が現れ、意味不明のメッセージを残していく。そのメッセージを解読することで、主人公たちは夢と少女の正体を突き止めようとする――。

これはあれです、『九マイルは遠すぎる』。他にも米澤穂信とか西澤保彦とかがこういう形式のものを書いているのを見て、僕も一度書きたいと思っていました。

そして4月号。これはノンシリーズで、『学園祭』という作品が載っています。
(bccks版)

(Kindle版)

高校時代のトラウマに束縛され続けてきた男が、十五年ぶりに訪れた学園祭。彼はそこで何と出会い、何を体験するのか。半ば私小説で、アンチ青春小説とでも申しましょうか。

今のところ、これで全部です。今後ともどうかお見知りおきを。