2014年11月24日月曜日

◆小説読もう

 最近は小説をあまり読まず、評論とか漫画ばっかり読んでいました。

 なぜか自分でもよく分からなかったのですが、どことなく、小説を読むことを避けていた気がします。

 それで最近気がつきました。どうも、小説を頻繁に読んだ最後の時期に、あまり好みでない作品ばかりに当たってしまったからだと思います。

 それで少し胃もたれしたのではないかと。

 しかも僕は、そんな自分の好みに少々無自覚だったようです。

 最近、人と本の好みについて語り合う機会がありまして。

 それで、お互いのおすすめの本について話している時に、「僕は残酷な話が出てくるのは苦手だなあ」と自分で口にして、ハッと改めて気づいたのでした。

 苦手なんですよ。残酷描写とか、暴力とか性とか、生々しいのが。

 先に書いた「あまり好みでない作品」というのも、そういう類いのものです。それが、たまたま多く当たってしまったのです。

 もちろん、世の中とか人生における残酷なものの描写を全部避けて通っては、全く味気ないばかりですけどね。ただそういう描写の匙加減が僕好みではなかったんだろうな、と。

 思い返してみると、もともと推理小説が好きなのも、そこらへんが理由のひとつなのかも。

 でも人と語り合っているうちに、久しぶりに小説を読むことの面白さとか大切さについて思い出しました。

 僕の好みについて分かっている人から本を勧めてもらったり、読むときはある程度予備知識を得たりして、予防線を張りながら「小説読み」を復活させていこうと思います。

 とりあえず先日は『きみはいい子』を読み終えました。今度映画化されるそうですね。

 児童虐待のシーンが、描写はぜんぜんどぎつくないのですが、最初ちょっと読んでいて動悸が激しくなってしまいまして。大丈夫かな、と思いながら読み進めたら、とてもいい話でした。