2014年6月17日火曜日

◆虫歯治療初体験

 生まれて初めて、虫歯治療をしました。

 きっかけは、友人からこう言われたこと。

「歯医者に行ったら10ヵ所も虫歯があることが分かった。痛みがないから気付かなかったけど、きうり君も診てもらえばきっと見つかるよ」

 ――と。

 決して、心当たりがないわけじゃなかったのです。左右の奥歯の2ヵ所に黒い点があったり、前歯の中にうっすらと黒い影がにじんでいるのは前から気付いていました。

 でもそれらは全然痛くなくて、虫歯というととにかく「痛い」というイメージがあった僕は、「これは虫歯かも知れない」と真剣に考えたことがなかったのです。

 友人の忠告によって、やっと真剣な気持ちが生まれたので、早速歯医者に行ってみました。

 そしたら、上記の3点は、やっぱり全部虫歯でした。

 あるもんですねえ、虫歯って。

 「パーフェクトナチュラルパワー!」てなもんで、30ウン年間、虫歯ゼロが自慢でしたが、単に僕が無知なだけでした。無痛の隠れ虫歯というものがあるとは…!

 というわけで、まずは一番目立つ前歯を手術。

 これが噂に聞く、みんなが嫌がるドリルか……と考えながら、前歯を削られる振動に身を委ねていました。

 終わったら、削った跡も完全に塞がっていて、痕跡が全くないのにびっくりしました。

 こんなに簡単に終わるのなら、前歯を削って、虫歯の部分があらわになったところを見せてもらえば良かったな~と少し後悔しています。何せ生まれて初めてなので要領も分からなかったし、余裕もありませんでした。

 奥歯の2ヵ所についても、そのうち削ってもらう予定です。

 やっぱり痛みがないうちに治療すると、虫歯もそんなに大変じゃないみたいですね。手術したわりには安く済んだし。

 日々の歯磨きと、定期的に歯医者に行くことは大事だなあと思いました。

 あまり関係ないけど、歯医者に行くたびに、亜愛一郎シリーズの短編「歯痛の思い出」を思い出します。とにかく名編の多い同シリーズの中でも、特に読者を驚かせてくる超名編です。