2014年6月22日日曜日

◆100円ショップ

 僕はいわゆる「街に出てショッピング」というものに大して興味がなく、必要に迫られた場合に行くべき店へ買いに行く、ということが多いです。例外は書店ぐらいでしょうか。

 でも、たとえ必要に迫られて買い物に行くとしても、ショッピングそれ自体が楽しくなるような店があります。

 100円ショップです。

 とにかく100円で買えるという手軽さが、強烈に頭にインプットされているようで。何か必要なものがあればすぐ100円ショップに行く、という癖がついています。

 その習慣から学生時代からずっと続いています。

 思い起こしてみると、僕が秋田で大学生やっていた10年ほど前は、まだ100円ショップというのは一般的ではなかった気がします。

 近所のスーパーの中に「100円コーナー」というのが設けられていて、それがとても珍しかったと記憶しています。

 でもとにかく100円なので、一人暮らしの学生にはとてもありがたいものでした。

 それ以来、100円ショップへ足を運ぶ癖がついているのでしょう。

 その魅力は、語り出せばきりがありません。

 まず安さはもちろんのこと(安かろう悪かろうという感覚もなくはないけど)、ありとあらゆるジャンルの雑貨用品が揃っているので、買うものがたくさんあったとしても、うまくいけば100円ショップ一件だけで事足ります。

 また、文房具なども、専門店に比べればもちろん品質も見た目も劣りますが、でもデザインや仕組みなどがなにげに凝っていて、見ていて飽きません。

 それに、ときどき見かけるアイデア商品には、素直に驚かされます。

 ネット上にある、100円ショップの商品を使った裏技、みたいなのもかなり好きですし。

 僕の行動範囲には、セリア、ひまわり、ダイソーがありますが、一番利用するのは断然ダイソーです。

 とにかく種類が多いし、品質も(比較的)いい。

 品質がいいと言っても、しょせん100円ですからモノによっては注意が必要ですけどね。でもそのへんは、慣れればすぐ見極めがつきます。

 ショッピング、と言えば、ブラブラと歩いて目に付いたものを買って、買い物自体を楽しむようなイメージがあります。僕にとって書店と100円ショップはそういうところがあって、店内をふらふら歩いていると、つい衝動的に欲しくなるのです。これが僕の「ショッピング」なのでしょう。

 ただ衝動的に購入することは意外に少なくて、例えば片付け用のグッズなどは、どういう商品があるのかを確認してから、いったん部屋で収納物のサイズを測って、それから改めて購入するということも多いですけどね。

 たぶん、そのへんは堅実な方ではないかと。

 まあ正直、デフレ時代の仇花かなあ、「貧者の店」かなあ、という気がしなくもないのですが…。