2014年2月13日木曜日

◆他人の部屋は青く見える

 最近、何件かの家を訪問したときに思ったこと。

 訪問したなかで、2回ほど、家主の方の部屋を見せてもらう機会がありました。

 そのうちの1つは「書斎」ですが、わりとこじんまりしていて、だけどそこに、書籍が所狭しと並んでいました。

 もうひとつは「趣味の作業部屋」といった趣で、ベッドがひとつと、文机がひとつ。カラーボックスひとつ程度のサイズの本棚に、趣味関連の本がぎっしり詰まっていました。

 いずれも僕よりもずっと年上の方の部屋ですが、なんとなく羨ましくなりました。決して広くない部屋で、えりすぐりの最低限の書籍で事足りているという状況が、自分にはない良いもののように思えたのです。

 なにより、パソコンがない。

 いや、あったのかも知れません。記憶違いかも。でも少なくとも、目立った形では存在しておりませんでした。

 パソコンが一台あるというだけで、何事かに集中するには気が散りますね。そう、僕が羨ましいと思ったのは、「この部屋なら集中して趣味に没頭できそう」と思ったからです。

 パソコンも、考えてみれば単なる道具の一種です。小説を書くにはなくてはならないアイテムではありますが、いろんなサイトが面白くて誘惑も多い。集中するには邪魔なこともあります。

 主に情報を受ける側ならその誘惑に積極的に乗ってもいいのでしょうが、曲がりなりにも情報を発信したいと思っている身であれば、そうパソコンに囚われてばかりもいられません。

 どこか、僕の生活にはまだ改善の余地があるぞと考えつつ、今日はこの記事を投稿したらネット回線を遮断してアナログ作業に集中しようと考えております。