2013年8月24日土曜日

◆小浜逸郎氏、ブログを作るの巻(作ってた)

 批評家の小浜逸郎がブログを開設しておりました

これ、僕にとっては大変驚きで、なおかつ嬉しい出来事です。

20代くらいから、いろんな批評家の文章は読んできたつもりです。だけど、今でもその動向を追いかけ続けているのはこの人だけです。新刊が出るとすぐに買いに行きますもの。

だけどここ10年くらいの間に、この小浜さんの活動内容も少し変わってきました。それまでは「批評」がメインだったのですが、大学の客員教授になってからは講義録の出版を通して自らの思想の体系化を目指したり、いろんな専門家や批評家を招いてのオープンな討論会を開いたりするようになったのです。

その結果、「批評家」としての彼の文章を読む機会が減りました。つまり、社会の新しい問題や情勢について、応用的に批評するような刺激的な本をあまり出さなくなっちゃったのです。

そういう内容を期待して、新刊の発売だけを心待ちにしている地方のファンとしてはちょっと残念だったんですね。

まあそれでも、ときどき本は出しているしまあいいや……と思っていたのです。糖尿病で体調管理にも苦労しているようなので、集中力を要する執筆は難しいのかも知れないな、と半ば諦めてもいました。

そしたら、いつの間にかブログを作っていました。

最初にも書きましたが、これは嬉しいことです。ブログなら、ホットな社会批評が可能ですからね。

というわけで、今後の氏の活動にも期待したいと思います。