2013年7月26日金曜日

◆断水ちうの皆さんへ(「通水」は「復旧」ではない)

 天童市の断水については、「市の半分」で水が出るようになっております。

 線路を境界にして、東側で水が出ている状態。西側はまだ断水が続いています。

 僕の住むアパートは東側なのでまずはひと安心です。

 ただ注意しないといけないことがあります。

 これ、僕だけじゃなくて通水した地区の人みんなに知ってもらいたいのですが、「通水」と「復旧」は違うのです。

「通水」というのは、断水していた状態から、水が出るようになっただけ。ただそれだけの意味です。

 たまたま、タンクに使えそうな水がある程度たまったので、水道からきれいな水が出るようになっただけのことです。

 ですから「通水」の状態であんまり水を使うと、タンクが空っぽになってまた「断水」になるかも知れません。

 これはジレンマなのですが、「通水」したからって「よし次の断水に備えて水を溜めておこう」と、みんながみんな水を出しまくると、そのせいでまた断水するかも知れないんですね。

「通水」のときに水を使いすぎるのは、自分で自分の首を絞めることになりかねないのです。

 また同時に、「通水」の状態になっても節水を心がけることで、全体が断水状態に陥るのを防ぐことになるのです。

「復旧」しちゃえばもう大丈夫なんですけどね。

 ですから、「通水」の状態になっても、できるだけ水道を使わずに給水車や汲み置きや井戸水を使うなど、「断水」のときと同じような対応をするのが適切なのです。

 もちろんそれは大変なことなので、それぞれの心がけの問題になるんですけどね。

 かく言う僕だって、今まで断水していたのが「通水」すれば、蛇口ひねっちゃいますもの。

 でもとにかく「復旧」するまでは、節水を心がけるのが正しいということです。

   ☆

 それにしても人から話を聞いて、自分でもちょこちょこ確認してみましたが、今回の断水パニックでは天童市がいちばん対応が遅れているようです。

 いや、職員ががんばっているのはよく分かります。分かっているつもりなのですが、実際の状況として対応が遅い。遅すぎる。

 自衛隊が助けに来てくれたのだって、要するに給水車の準備が間に合わなかったからでしょうし。

 一番最初に大雨が降った時点で、断水の可能性を全く考えていなかったのでしょう。だから後手後手に回ってしまっている。

 そりゃま、僕だってここまでひどくなるとは思わなかったけど。

 でも村山市あたりを見てみると、もう最初の段階で給水車を手配してますからね。相対評価で言えば100点ではありますまい。

 別に僕が市役所嫌いだから言うわけじゃなくて。

 とにかく天童市やその他の市で断水中の皆さん、状況は着実に改善されつつあります。もう少しの辛抱ですよ。