2013年7月25日木曜日

◆天童市、一部地域で通水したりしなかったり


 某所にある、個人的に思い出深い喫茶店。

 断水の話ですが、天童市でも、僕の住んでいる地区は24日の夕方くらいから水が出るようになりました。

 どうもあれこれ確認してみると、線路を境界にして東側が復旧し、西側がダメ、という状態のようです。そして西側の復旧の目処は立っていないとか(ちなみに、僕の実家とかみさんの住むアパートはどちらも西側)。

 というわけで、たぶん線路の東側の家はどこもそうだったと思いますが、24日の夕方から夜にかけては「今がチャンス!」とばかりに家事を片付けました。洗濯して、食器洗って、米といで、水を取り替えて……。

 いつまた断水になるか分からないですからね。

 週間天気予報でも、山形県村山地方は雨続きでしたし。実際、通水したとはいえ、24日の午後はものすごい雨でした。また濁り水が増えたとかいってストップする可能性は充分にあります。

 22日の断水もそのパターンでしたからね。一度は解除されたように見えたものの、追い討ちで降った雨がとどめになって断水となったのです。

 ただ河北町のホームページを見てみると、あの地域はどうやら完全に断水解除されたようです。

 村山市が、まだかなり微妙なラインですね。昨日の夕方の時点で、村山市の一部の地域でも通水が始まったという情報はありました。でもホームページには通水の話は出ていません。

 予断を許さない状況であります。

 ちなみに昨日は、自衛隊の災害緊急車両(っていう名称でいいのかな)とバイパスで何回もすれ違いました。助かります。

 それにしてもよく分からないのは、先の参院選挙で、山形県で当選した大沼みずほ(34)氏の動向です。

 あの人が当選した前後から、山形県では今回の「村山水害」が始まったわけですが、大沼氏はこの水害については何も発言していないし、多分なんの行動もしていません。

 ああいう全国規模の選挙って、例えば山形県で当選したら、あとは山形県のことなんてどうでもいいものなのでしょうか。東京から送り込まれた自民党の傀儡だから山形県に対する愛情は……てゆうか有り体に言えば投票してくれた有権者に対する気持ちというのは特に何もなくて当たり前なのでしょうか。

 それはまあ、地元の議員を選び出す選挙などに比べれば、中央の政治家は地方のささやかな断水騒ぎなんて興味ないのでしょうけど。

 それにしても割りきりがよすぎる、というのは僕のうがち過ぎかな。

 この人のツイッターやフェイスブックで、今回の豪雨に関して発言がなされたのはこれだけ。

「現在、山形県内は雨や雷雨になっています。場所によって警報や注意報もでていますので土砂災害に十分注意して下さい。また低い土地の浸水や河川の増水にも注意して下さい。」

 NHKの紋切り型の言い方をコピペしただけの文章ですね。

 で、村山地方の人たちが断水で不安の真っ只中にいたときの発言はこれ。

「本日、山形県選挙管理委員会より、当選証書を受け取りました。午後は上京し、参議院会館にて初当選議員説明会に出席します。」
「遠藤利明県連会長と一緒に、石破茂幹事長にご挨拶と御礼に伺いました。」

 どうでもいい。

 まあ本人が書いているんじゃないんでしょうけど。

 最後に、この人を推薦していた小野寺防衛大臣の言葉。

「自宅が震災にあった時、真っ先に泥かきに駆けつけてくれた昔からの友人です。やさしく力強い、まさに東北の女性です。」

 やさしく力強く、山形の断水のことはどうでもいい東北の女性です。というわけです。

 ブログもつまんないし。

 ネット選挙活動解禁ということで盛り上がりも見せましたが、候補者や当選者のツイッター、フェイスブック、ブログというのは死ぬほどつまらないですね。ぶっちゃけなくてもいいい、みたいな。

 もちろんそんなミクロな視点ではなく、大きな視野から政策を見るべきなんでしょうけど。ただ、ささやかながら「被災」をしている田舎者としては、そう感じる人もいるという話です。以上。