2013年6月25日火曜日

◆天童の名物喫茶店「すぷーんはうす」


 「すぷーんはうす」のヨーグルトパフェ。

 街の「名物」ではあるけれど、「観光名所」にはなりえないものってありますよね。

 天童市にあるこの「すぷーんはうす」という喫茶店も、多分そういう感じのお店です。

 お店は古くて、店内も決して広くありません。駐車場も道路を挟んだ向こうがわなので、車で行くのはちょっと面倒臭い。女の子を初デートで連れて行けるようなお店ではないです。

 でも不思議なことに、若い人がよく来ている。

 僕が行くと、放課後の高校生たちとかがよくたむろしています。

 あと若い娘さんたちがプチ女子会していることもあります。

 かと思えば、サラリーマン風のおじさんがいたりもします。

 これは多分、料理がうまいからですね。

 あと、店員さんは女店主が一人だけなのですが、この人の人格のおかげもあるんでしょうね。

 聞いた話ですが、この店主さんは基本的に「お腹のすいた人にいっぱい食べさせてあげる」というのがポリシーらしく、そういう思いやりが店全体の雰囲気にも影響しているんじゃないかな。

 とにかく、高校生くらいの若い人達がいつでもたくさんいるのは素晴らしいことだと思うのです。

 で、ここの名物のひとつ「ヨーグルトパフェ」が、冒頭で貼り付けた写真です。

 ひとつ780円。これが物凄いシロモノで、とにかく量がハンパではありません。アイス、ヨーグルト、生クリームがこれでもかと盛り付けられており、運ばれてきた瞬間から、さっそく器から溢れて溶けてこぼれているという(笑)

 これを注文した人は、最初は「こぼれないように早く食べる」ことを強いられます。連れの人と会話しているヒマなんてありません。

 そしてある程度食べて、こぼれる心配もなくなり、「よし、ここからはゆっくり食べられるぞ」とひと安心した頃には、結構お腹いっぱいになっているという。

 こういう調子なので、ひとつ食べ終える頃には、もう一食分たっぷり食べた感覚です。

 食後のデザートとか、無理ですね。本当にこれで一食分です。

 僕は、疲れて甘いものをガッツリ食べたい欲求に襲われると、とりあえずこれを食べるのです。

 すぷーんはうすよ、永遠なれ。